
提供:岡山県
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血吸川、矢喰神社、鯉喰神社
(写真は鬼の差上げ岩)
血吸川
総社市西阿曽
矢喰神社
岡山市高塚108
鯉喰神社
倉敷市矢部109
総社市公式HP |
総社には実に物騒な名前の川があります。
それが血吸川。
この川の名前の由来は桃太郎伝説の起源とされるある戦いからきています。
吉備津彦命が山上の岩城へこもった温羅を退治しようと矢を放つのですが、その矢は温羅が放った矢とぶつかり合って落とされてしまいます。
そこで吉備津彦命は矢を二本同時に放ちました。すると一本はこれまでと同様に相手の放った矢とぶつかり合って落ちてしまったのですが、もう一本は見事に温羅の左肩へ突き刺さったのです。
そして温羅はキジへ姿を変えて逃走を始めた…。
この時に温羅から流れた血が川(=血吸川)となり、鷹になって追いかけてきた吉備津彦命から逃れるために鯉へ姿を変えてその川を泳いで逃げました。しかしやがて捕まり、首を落とされてしまったのでした。
この伝説から、温羅の城あたりから流れる川を血吸川、そしてその川と足守川が合流して少しのところ、温羅が捕まった場所が鯉喰神社、二者が放った矢がぶつかり合ったとされる場所が矢喰神社と呼ばれるようになったのです。
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