| 身近な化学物質 |
現代人は本人の自覚の有無に関らず、大量の化学物質の中に身体で生活しています。その種類は減少するどころか増える一方であるというのが現状です。それは悪いときには化学物質過敏症と呼ばれますが、大抵の場合は「文明の発展」として捉えられています。 以前、韓国で起きた地下鉄火災の際に注目を集めた防災加工のなされた設備なのですが、この防災加工には、ほぼ間違いなく化学物質が使われています。代表的な例としては病院や高層ビル(31超のビル)には使用が義務付けられている防災カーテンが要注意です。空気が悪いと思って換気をしようとしても、肝心の原因物質がカーテンに潜んでいるのでは下手に換気をしていると家中に化学物質を撒き散らす事になりかねません。 また、殺虫剤も化学物質を含んでいる最も身近な発生源の一つです。 一般の家庭での殺虫剤の使用頻度が高いのは夏場ですが、冬場は石油ヒーターなどを使っている家庭では定期的な換気というものを心がける傾向が強いようですが、夏場などでは換気をしようという考えが他の季節ほど強く働かない為、危険度はより高くなります。 もっと身近なところでは「水道水」があります。最近ではすっかりミネラルウォーターが定着してきているので余り水道水をそのまま飲むという話は聞かなくなってきましたが、この水道水は消毒をする為に化学物質が使われています。 また、シックハウス症候群の問題が騒がれたときに名前が挙がった中に「合成洗剤」も化学物質です。合成洗剤というとイメージが浮かびにくいかもしれませんが、簡単な例を挙げるのであれば液体洗剤というのは大抵が合成洗剤です。 |