| 換気方法とその効率 |
| シックハウスの原因となる物質の大気中の濃度を改善する為に、最も必要で、最も単純な方法が「換気」です。簡単に言えば空気を入れ換えるということです。 換気はまず大きく二つに分けられます。一つが窓や排気口などを利用して勝手に空気が入れ換えられるようにする自然換気で、もう一つは換気扇などの機械を利用して空気を入れ換える機械的換気と呼ばれています。 この二つの換気をどのように日常生活に取り込むかという事で、更に四つに分かれます。 第一種換気:機械により、空気を入れ換える。(=機械的換気) 第二種換気:機械で新しい空気を取り込み、自然排気させる。 第三種換気:自然的に新しい空気を入れ、機械を用いて古い空気を出す。 第四種換気:自然のままに空気を入れ換える(=自然換気) このようにしてみると、なにやら難しく見えますが、第二種換気はともかく、第三種換気は料理をするときに換気扇を回しているのと同じ事です。それぞれの環境などによって、こうした換気方法を選んで上手く換気をすることが重要です。 この「上手く換気をすること」を「換気効率」という言葉で表現します。 上記の四つの換気のいずれかを用いて換気をしたとはいえ、部屋の一部分の空気は換気されているけれど、部屋の隅っこの空気は循環していない状態では換気効率が低い、悪いと表現し、室内の空気が全体的に換気されている状態を換気効率が良い、高いと表現します。 換気の最大の目的は換気効率の高い換気を行なう事なので、先述の様々な換気の中から、自分の住んでいる部屋での換気効率が高くなる方法を用いるのがベストという事になります。また、補足として、機械による換気もまた方法によって幾つかの種類に分かれることを付記しておきます。 |