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絶滅の定義

 その種が一匹たりも居なくなれば絶滅と呼びます。
 はっきりとした定義は一匹も居なくなったという事実なのですが、それを確実に調べるのはほぼ不可能なので、日本の環境省レッドデータブックの基準では50年間を基準にしています。
 つまり50年間、全く生息している様子が認められない、信憑性の高い目撃情報が途絶えているという生を絶滅した種とします。
 一つ前の段階として、野生絶滅(野生には残っておらず、人間が保護しているものだけが生き残っていると考えられている状況)や絶滅危惧種(このまま減り続けると絶滅してしまう危険のある種)があります。

 絶滅危惧種は4種類に分けられていて、それぞれのランクで危機の度合いが違い、大まかに分けるのであれば、「このまま減り続ければ絶滅の可能性も有る」というものと、「このまま放置すれば絶滅するだろう」となります。
 メダカは以前大きく取り上げられはしましたが、この大きな分類に沿って考えれば前者になります。

 もちろん、この定義によって絶滅した種も、新たに生き残っているものが見つかる事もありますし、また50年以内の情報であれば、過去の情報でもその信憑性の高さによっては、絶滅種から外される事もあります。

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