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レッドデータブック
 レッドデータブックは、そもそも国連自然保護連合が作っていたもので、日本の環境省が作り始めたのは1991年からです。
 この二者以外にも色々な機関で同じような内容のものが作られており、時にはそれぞれの中で取り扱いが違う生物について問題になる事もあります。

 このレッドデータブックが最近でもっとも話題になったのは1999年に環境庁(当時、現環境省)が絶滅危惧種U類にメダカを指定したときです。1990年代に入ってから、色々なところでメダカ数の減少について話題(議題)になっていたのを環境庁が追認した形になったために色々と議論を呼びました。
 メダカに限らずに現在でもこのような様々な認識の違いというのは錯綜しています。そして、内容の見直しの作業もしばしば行われているので出来るだけ新しい資料のチェックが必要です。
 動植物の数が減少しているものについての情報(絶滅したとされる動物も含む。絶滅の基準については別項参考)が、幾つかの程度に分けて掲載されており、このレッドデータブックに掲載されることによりようやくその動植物についての保護策が出され始めるという効果を持っているので、資料としてのその影響力は大きなものだと言えます。

 尚、レッドデータブックに上げられている動植物のリストのことをレッドデータリストと呼びます。恐らく動物の問題についての資料を調べていると、このレッドデータリストという言葉の方が目にする機会は多くなると思います。
 レッドデータリストはインターネットからでも閲覧可能です。

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