| ワシントン条約 |
海外から希少種を持ち込もうとした人が捕まったニュースが報道されることがありますが、その時の捕まる根拠となるのがワシントン条約です。 正式には絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約です。。 この具体的な内容は、絶滅の恐れがある動植物の輸入や輸出に関して規制することで、希少種の乱獲からの保護を目指すもので、現在までに数多くの国が締約しており、日本では1980年に加入しています。 条約では絶滅の恐れがある生物を以下のような3ランクに分けています。 こうした規制が出来た為にある程度の抑止は出来ていますが、現在でも密輸入が数多く行われており、また発見されないケースも少なくないと見られており、こうした密輸をどのようにして撲滅していくかが次の課題になっています。 こうした密輸が行われる背景には、需要があるということももちろんですが、こうした規制によって罰せられる罰金よりもその生物の売価が大きければ、多少見つかってしまうリスクを背負っても利益になるので、規制が大した効果を持っていないという事があります。 こうした問題で、密輸をする側も当然ですが、私たちが買わないという毅然とした態度をとることが求められています。買い手がいなければ誰もリスクを背負ってまで密輸や希少な野生生物の捕獲を行わないからです。 |